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2023.05.23

イチゴが・・・

5月17日(水)

みんなで育てている、イチゴ。
「もう少しで、赤くなるね!」「食べるのが楽しみ♪」と話していた年中すみれ組の子どもたち。

翌日・・・

「大変!イチゴが・・・食べられている!!!」
食べられたイチゴを見て・・・

「これ、どうする・・・」

「でも、まだ、食べられそう。」「おいしそうだなって思ったんだね。」
「このイチゴ、みんな(生き物たち)にあげようよ。」

と、他の生き物たちにあげることになりました。

そこで、イチゴが踏まれないように・・・

園庭にある大きい石を探して、囲いました。

すると・・・

「看板を立てればいいんじゃない?」「これは食べてもいいですよって。」

そこで、早速看板づくりをしました。

絵を描こう!
もみじ組さんみたいに、紙棒で立てようよ。

文字は、年長もみじ組さんにお願いをして・・・
「このいちご、たべてもいいですよ。」
と書いてもらいました。

子どもたちの降園後・・・

早速、イチゴを食べに来てくれました。

翌日、その様子の動画を見て「大成功!」「全部、食べてくれた!」と大喜びの子どもたちでした。

「困った」「どうしよう」から、どうしたらいいのか考えてやってみる姿でした。


新津駅付近や秋葉山で、地図や昔の写真等の「看板」に出合い、見てきました。
『看板』の役割を、子どもたちなりに理解しているようです。
これからも、視野を広げ、園内外でのひとつひとつの「出合い」の機会を大切にしながら、様々なものに関心を向けられるようにしていきたいと思います。

#日常