新潟市清掃事務所の方が来校し、ごみについての出前講座をしていただきました。
まず、新潟市のごみの現状についてお話を聞きました。市では、1日で約351トン、1年間で教室5700個分のごみが家庭から出ていることに、子どもたちはとても驚いていました。
そして、市では、ごみの量を減らすために、10種13分別でごみや資源を収集しているそうです。クイズを交えながら楽しく学習を進めました。海岸清掃や漁師の杉戸さんからの海を守る取組を学習した子どもたちは、新潟市のごみを減らす工夫について、興味深く聞いていました。
最後に、2種類のごみ収集車を実際に見せていただきました。実際に作動する様子や作業員を守る仕組み、焼却場でごみを出す様子を見ることができました。
これまでの学習を深めるよい時間となりました。