6年生は、キャリア教育の一環で、カーブドッチ内にある「セトワイナリー」の瀬戸さんにお話を聞きに行きました。
瀬戸さんからは、子どもたちが事前に挙げていた質問に答えていただきながら、たくさんのお話を聞くことができました。
瀬戸さんは、もともと東京でお仕事をされていましたが、新潟のこの地域、ワイン造りに魅せられて、ワイナリーを開いた方です。お話から、「ワイン造りにかける思い」とともに、「ワイン造りで地域を活性化させたい」「地域の子どもの育成に貢献したい」という地域愛が伝わってきました。
コロナウイルスの影響で、変わらなければいけなかったこともある中で、発想の転換をして、前に進み続ける勇気をもつことの大切さも教えていただきました。
9月頃、また収穫の時期に訪問することになっています。最後に、「『体験』ではなく『仕事』をしに来てほしい」と声を掛けていただき、子どもたちは「仕事」という言葉の重みを感じていました。