ボランティアさんが,朝から浜っ子広場で大豆を煮てくれました。学校の中にも、大豆のよいにおいが漂ってきました。大量に煮た大豆と,その煮汁を入れ,5年生の育てた浜っ子米から作った糀と4年生の作った塩を入れ,浜っ子味噌を仕込みました。
ボランティアの方々が,教えてくださり,大豆を挽く作業,塩と糀と混ぜる作業,挽いた大豆と糀を混ぜる作業,混ぜた後,樽に詰める作業をしました。豆のつぶをつぶさないよう、大切に大切に混ぜました。樽に詰めるときは,空気を抜くために,丸めた味噌のもとを,軽く叩きつけました。
「おいしくなあれ」と願いを込めてつくりました。今年もおいしい浜っ子味噌ができそうです。