4年生が、地域に昔から伝わる「なまぐさごうこ」の体験をしました。
「なまぐさごうこ」とは、江戸時代からイワシ醤油を使ったタクアン漬けです。
イワシを塩漬けにし、発酵させる。乳酸菌による発酵で生じた乳酸が、イワシの骨のカルシウムとくっついて、乳酸カルシウムとなり、イワシが溶けて、イワシ醤油になるそうです。イワシ醤油で大根を漬けこみ、「なまぐさごうこ」となります。
今日は、イワシを見せていただきました。これから、年間を通して、塩漬けや大根の漬け込み体験の機会があります。
2月の「なまぐさ試食会」が今から楽しみです。