セトワイナリーで、葡萄の収穫に携わったワインの醸造の様子を見せていただきました。
醸造所に入ると、葡萄が発酵しているよい香りが漂ってきました。
大きなタンクに、葡萄がたくさん入っていて、発酵している様子を見せていただきました。時々酸素を送り込む作業がたいへんだということでした。「一粒一粒の葡萄の個性があり、それらが混ざり合い、同様に収穫した葡萄でもタンクによって味わいが違う。それは、学級づくりと似ているね。」というお話が、とても印象的でした。
収穫した葡萄から抽出したジュースを飲ませていただきました。さわやかで葡萄の香りが口いっぱいに広がり、子どもたちは、ますます、ワインができるのが楽しみになりました。