4年生が、7月に体験した塩づくりを生かし、学校脇にミニ塩田をつくりました。
海水と砂は、地元の海から運んできました。広げた砂に何度も海水をまき、水分を蒸発させて、塩分をたくさん含んだ濃い塩砂をつくりました。
乾いたころに、濾し器を使って、塩砂の上から海水をまき、濃い塩水をつくりました。
なめてみると本当にしょっぱくて、子どもたちは驚いていました。
濃い塩水は、しばらく沈殿させ、それを煮詰めていく予定です。
昔は、桶で、海水を運んできたそうです。昔ながらの塩づくりを体験し、塩をつくることの大変さを実感していました。