地域、保護者の皆様、十数名集まっていただき、「越前小を語る会」を開きました。
昨年度1月、「越前小学校区でどんな子どもを育てたいか」を地域、保護者の皆様と話し合いました。地域で「育てたい子ども像」「そのために地域ができること」「学校に期待すること」をファシリテーションしました。
今回は、その結果をもとに、子どもの実態や地域、学校の願いから、「育てたい子ども像」具現に向け、地域と学校が一緒にできることを具体的に話し合いました。
学校で目指している「浜っ子スタンダード」の「考える」「つながる」「続ける」の観点から、「つながる」に焦点を当てて、それぞれの立場で意見を出し合いました。
話し合いの中心は、この地域で大切にしている行事に、子どもたちにもっと積極的に参加してもらいたいという意見が出されました。特に、地域全体で行う「浜めぐり」に、子どもたちから、参加者として、当事者として、携わるのがよいという方向で話が進みました。
行事の重点化、精選という観点から、地域ぐるみで子どもを育てるために、持続可能な活動を地域と保護者、学校が一緒に考えて行く大切さを共有することができました。
この会は、1月に2回目を行う予定です。