越前小学校は、今日から前期後半がスタートしました。
朝、玄関で待っていると、子どもたちは皆、大きな荷物を抱えながら、明るく元気な挨拶をしてくれました。「夏休み楽しかった」「海に行ったよ」等、夏の思い出を教えてくれたり、夏休みの課題として作成した大作を嬉しそうに見せてくれたりしました。
学校にまた、元気な子どもたちの声が戻ってきました。
夏休み明けの全校朝会では、校長から、次のような話をしました。
「今後も、コロナウイルスの感染防止対策と新しい生活様式を自分事としてとらえ、前向きに学校生活を送りましょう。この状況だからこそ、お互いの心と心をつないでくことが大切です。8,9月の生活目標は「進んであいさつをしよう」です。あいさつの3つのパワーは「感謝の気持ちを伝え合える」「相手と仲良くなれる」「自分も相手も気持ちいい」です。あいさつは、心と心をつなぎます。気持のよいあいさつの「3つの鍵」『笑顔』『アイコンタクト』『適正な音量』を意識し、あいさつで相手に気持を伝えましょう。」
そして、「あいさつ名人になろう」と働き掛けました。自分から進んで気持のよいあいさつができるよう、励ましていきたいと思います。
最後に、前期後半の開始にあたり、各学年の代表が、夏休みの思い出と頑張りたいことを発表しました。皆、しっかりと自分の決意を話すことができとても立派でした。