4年生は、お年寄りとの交流に向け、メッセージや校歌、「いるかはざんぶらこ」の合奏をビデオに収録しました。
また、一人一人が書いたお手紙を大きな紙に貼り、地域教育コーディネーターの乙山さんに託しました。お年寄りの皆さんが喜ぶ顔を目に浮かべながら、手紙の回りに飾りを付けました。
7月17日(金)に角田コミュニティセンターでお年寄りが集う会合があり、ビデオメッセージとお手紙が披露されました。その様子を地域教育コーディネーターの乙山弘純さんがビデオで撮影してくれ、教室でみんなで見ました。
お年寄りの皆さんが、校歌を一緒に歌ってくださったり、子どもたちの発表に拍手をしてくださったりしている様子を見ることができました。お年寄りの皆さんは、皆笑顔でした。子どもたちもとても嬉しい気持ちになりました。
訪問することができなくても、どうしたら気持ちを伝えることができるか、子どもたちは一生懸命考えました。これまでとは、違った形の交流となりましたが、この状況だからできることを工夫したことで、心に残るよい活動となりました。