地域でガラス工芸の工房を開いている、星名泉さんから、ガラス工芸を教えていただきました。6年生は、7月1日に、星名さんからお話を聞き、その時にデザインを考えていました。
デザインに合わせてガラスを切り出したり、パーツを選んだりしました。ガラスにはいろいろな色があります。素材も様々です。自分の考えたイメージを再現するために、形を造ったり並べたりするのは、想像以上にたいへんな作業でした。小さくて繊細なガラスを組み合わせたり並べたりするのは、集中力や根気も必要でした。子どもたちは皆、ガラスと向き合いながらじっくり考え、工夫を加えていました。
友達の作品を見て、褒め合う姿も見られました。どの子も個性的で素敵な作品となりました。
その後、「学びの拠点づくり」として、「浜の学校」が開かれ、地域の皆さんや職員もガラス工芸に取り組みました。作品は8月に焼き上がり、完成となります。出来上がるのを今から楽しみにしています。