新潟地震の事実を継承し、その教訓に学ぶことで防災意識を高めるために、6月15日(土)に防災デーを行いました。
津波発生時の避難方法、避難場所を知るとともに、お互いの理解を深め、協力体制を構築するため、小学校と地域住民が合同で避難訓練を行いました。
内容は、次の5つです。
①児童向けワークショップ
JRCの間嶋様より、万が一に備えての話し合い(災害シュミレーション「クロスロード」)を縦割り班で行いました。
②各学年での防災授業
JRCの資料である、過去の地震の映像をもとに、各学年で防災の授業を行いました。
③保護者向けワークショップ
体育館で、保護者向けのワークショップを行いました。非常食の試食なども行いました。
④地区合同避難訓練
津波想定の避難訓練をおこないました。その際には、子どもたちはもちろんのこと、地域の保護者の方々も、自治会長さんを先頭にして避難していただくことができました。
⑤引き渡し訓練
引き渡し訓練を実施し、緊張感の中で行うことができました。保護者の方が子どもを迎えに来て、担任が引き渡し、帰途につきました。