昭和39年の新潟地震から58年目。今回は地震・津波に対応する避難訓練でした。地震発生に対応した机の下にもぐる訓練では、机の脚をつかみ、赤白帽子をかぶってダンゴムシのように揺れや落下物から身を守る行動をとりました。次に日本海沿岸に大津波警報が発令された想定で、校舎3・4階へ避難をする訓練をしました。「おはしも」(おさない・走らない・しゃべらない・戻らない)を守りながら整然と行動していました。牡丹山幼稚園の園児、地域の保護者・自治会長・児童委員・見守り隊の方々からもご参加いただきました。
訓練の後校長先生からは、「当時甚大なコンビナート被害等をもたらした新潟地震など、過去に多くの地震がありました。いつ起こるかわかりません。命を守る訓練がよくできました。」とお話がありました。