5月25日(木)・26日(金)、6年生が会津若松市で修学旅行へ行きました。今年度は ①会津若松市での学習、②班別活動、を取り入れ、事前学習や準備を入念に行っての充実した学びの場となりました。
1日目は、5~6名のグループ活動。10時から17時まで、観光資料「あいばせ」等をもとに、会津の歴史・建物や街並み・食文化・民芸品・人にふれる活動を行いました。事前に計画をたて、どきどきわくわくしながら臨みました。巡回バスの一日周遊券を利用し、観光資料とタブレットを駆使しながら、見学・体験ができました。時には予想外の予定変更にも柔軟に対処できました。昼食も計画した食事場所で各自会津の食事を味わいました。無事すべての班が東山温泉の宿に到着しました。
宿では、美味しい夕食と素晴らしいお部屋と温泉で、友だちと楽しい時間を過ごすことができました。
2日目は学級ごとに、午前中は飯盛山と鶴ヶ城、午後には日新館を訪れました。飯盛山では白虎隊の悲劇のこと、さざえ堂が世界でも珍しい建物であることを学びました。鶴ヶ城では会津藩の歴史を見学し、家族や親せき等へ、自分の思い出となるお土産を買いました。
昼食は会津名物、わっぱ飯を美味しくいただきました。
午後は会津藩校日新館を見学しました。会津藩の人材育成の仕組みを学び、「ならぬことはならぬものです」について講話をいただいたり、坐禅体験をさせていただいたりしました。
2日間の修学旅行体験は、6年生の「自立し相手を思いやる心」「学ぶ姿勢・態度」「集団行動力」を向上させるものとなりました。