前回に引き続き、藤養護教諭から「思春期の体」について教えてもらいました。今回は、体の中の変化や心の変化について、学びました。個人差はあるけれど、思春期ころになると男女それぞれに脳からホルモンが出て、男の子は精通が、女の子は初経があること、男の子は精巣で精子がつくられ陰茎から射精すること、女の子は卵巣で卵子がつくられ子宮にいき、月経があることを学びました。子どもたちは初めて聞くことばかりで、これが赤ちゃんの命の始まりなのかと感心したり、驚いたりしていました。そして、これは誰にでも起こる変化であること、それには個人差があることを知り、「少し安心した」という感想が聞かれました。お家でも、ぜひこの機会に話題にしてみてくださいね。