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2022.10.21

4年 保健で「思春期の体」について教えてもらったよ

10月20日に、養護教諭の藤教諭から「思春期にあらわれる変化」について教えてもらいました。前の時間には、「体は年齢とともに発育し、変化する」ことと、「発育する時期や変化の量には個人差がある」ことを学びました。

まず、小学校1年生の男女のシルエットを見せて、男女の区別ができるか問いました。ほとんどの子どもが「あまり変わらないから分かりにくい」と考えました。そして大人のシルエットを提示すると、「分かった!」「違ってる」と答えました。それをきっかけに、どんな違いがあるのか考え、大人になると体つきに変化があらわれるということに気づきました。また、体つきだけでなく「発毛」や「変声」などの変化があることも知りました。さらに、その変化のあらわれ方も個人差があることも学びました。

子どもたちは初めて知ることがあり、驚いていました。また、自分の成長について「身長が伸びないことを心配していたが、個人差があると知って安心した」「大人になるとこんな風に体が変化することを知って、驚いた」という感想をもっていました。次回は「体のはたらきの変化」について学習します。

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