今日10月4日の2時間目に、目の不自由な上林洋子さんと盲導犬のユズさんをお迎えして、お話をお聞きしました。上林さんは、お若いころに目の病気で視力を失われました。子どもたちは、目の不自由な方はどんな生活をしているのだろう、自分たちとは全然違うのではないかと考えていました。しかし、上林さんからお聞きしたお話は驚くことばかりでした。ユズさんと一緒に登山をしたり、編み物をしたり、短歌を詠んだり。とにかく前向きで活動的な上林さんのお話に子どもたちは自然と引き込まれ、拍手をおくっていました。上林さんが子どもたちにおくってくださった言葉「やればできる」、子どもたちに届いていると信じています。