
12月19日(月)
社会科の歴史学習では、現在、明治から戦前にかけてを学んでいます。
この日は地域在住の下條様をお招きし、戦争中の松野尾の人々の暮らしについて、お話を聴かせてもらいました。
疎開中の子どもも含め、学年に70人の子どもたちが学校に通っていたとのことでした。
また、お米をつくっているにもかかわらず自分たちは十分に食べることができなかったこと、3つあったお寺は鐘を供出したこと、松の多かった松野尾地区は松根油の採取をしていたことなど、当時の厳しい生活の様子など、貴重なお話をたくさん聴かせていただきました。
最後には旧校歌も聴かせていただき、戦時中の暮らしについて理解を深めることになりました。