折り紙や色画用紙を広げ、作業している姿がありました。中には、ハサミを扱っている子も。
「これは、もしや…。」そう思い、声をかけると、
「はい。(6年生)ありがとう旬間の飾り付けです。」
という声が返ってきました。
1月開催された代表委員会で、提案者の5年生から、「6年生ありがとう旬間」を華やかに飾ってほしいと依頼を受けた4年生。
「これは○○に使います。」「こっちは○○に。」
どんな思いで作っているのかな。
「6年生ありがとう旬間」を彩る飾りの数々。
きっと、
「6年生に感謝の気持ちを伝えたい。」
「6年生に喜んでもらいたい。」
そんな思いで活動している子どもたちです。
私たち教職員は、この活動を通して全学年に上記の思いをもたせると同時に、4年生には、この取組を仕切る5年生の姿を見て、高学年への自覚を育みたいと考えています。
それは、どの学年でも同じ。次の学年を見通した支援を行っていきます。