2025.11.11
春に植えたさつま芋を10月に収穫しました。11月7日は、園庭で焼き芋をしました。
年長あやめ組の子どもたちは朝から張り切って準備に取り掛かりました。
まず、火事にならないようにバケツに水を汲んで焼き場の周りを囲みます。

次はお芋の準備です。お芋についた泥を丁寧に洗っていると、「何してるの?」と年中もも組さんがやってきました。
「お芋を洗って焼き芋の準備をしているんだよ。」

「私たちも手伝うよ!」と、もも組さんも準備のお手伝いをしてくれました。
年少たんぽぽ組さんといちご組さんもやってきて、お芋の準備を応援してくれました。
「おいしい焼き芋作ろうね♪」

きれいに洗ったお芋は、新聞紙に包んで、お水にジャボンと浸します。
水気をギュッと絞ったら、今度はアルミ箔に包み、最後に牛乳パックにお芋を入れて準備完了!
あやめ組のやり方をよく見てまねするもも組さん。もも組さんが包むときには、あやめ組が丁寧に教えてくれました。


園庭では、先生たちが、みんなが集めた木や葉っぱを燃やして焼く準備をしていてくれました。
いよいよお芋を入れるよ。「おいしくなあれ!」


最後に、“もみがら”というお米の殻をかぶせて蒸し焼きにします。
「何だかにおいが変わってきたよ。」

そして、黄色くておいしそうな焼き芋が出来上がりました。
「わ~♫」

この日は焼き芋日和のいいおお天気。園庭に敷物を敷いて、みんなで焼き芋をいただきました。
「甘くておいしい♪」「もっと食べたいな~。」
お芋のおいしさに、笑顔がこぼれる子どもたちでした。
