新潟市障がい福祉課にお願いして、「聴覚障がいについて学ぶ出張講座」を全校で受講しました。お話をしてくださったのは新潟市ろうあ協会の中村広衛さんと、手話通訳の鈴木さんです。手話や指文字も教えてくださいました。生徒は「私の名前は○○です。よろしくお願いします」と手話でできるようになりました。 ３年生感想「もともと手話に興味があったので中村さんと少し手話でお話しできて楽しかったし嬉しかったです。時間を見つけて、いつか手話サークルに参加したいと思っています。」 ２年生感想「今回の講演会を通して学んだことは、手話は一つの言語だということです。下校の時友達と自転車がパンクして歩いていたら耳の不自由な方が話しかけてくださったことがありました。ジェスチャーではパンクは伝わりませんでした。手話で話しかけられたら、わからない部分は多いけど、手話で会話したいと思いました。」 聴覚障がいについて学んだことで、１２月１３日に上映予定の「ぼくが生きてる、二つの世界」の映画がより楽しめるようになったと思います。