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2025.02.28

📚 知ってる?阿賀小の「多読のメタセコイア」が育つ秘密🌲✨

こんにちは!阿賀小学校のブログへようこそ!

今日は、阿賀小学校のちょっと特別な木のお話をしたいと思います。それは、図書室の前にそびえ立つ、「多読の木 メタセコイア」です!

メタセコイアって、ご存知ですか?

メタセコイアは、約200万年前の地層から化石が発見されたことから「生きた化石」とも呼ばれる、歴史ある樹木なんです。秋には葉が美しく紅葉し、その姿は見る人の心を惹きつけます。

第三紀の地層から出る植物化石の研究において、昭和16年(1941年)に Metasequoia 属は化石属として発表されました。ところが、昭和21年(1946年)に、現生種が中国四川省で発見されました。小石川植物園のメタセコイア林は、現地で採集され、アメリカのメリル博士により昭和23年(1948年)に東京帝国大学理学部助教授(当時)原寛に贈られた種子に由来します。(小石川植物園ホームページより)https://koishikawa-bg.jp/ennai/metasequoia/

そんなメタセコイアが、なぜ阿賀小学校にあるのか?そして、なぜ「多読の」という名前がついているのか?

実は、阿賀小学校のメタセコイアは、ただの木ではありません。

なんと、阿賀小の木は、子どもたちの読書の記録でできているんです!

子どもたちが本を読んだ冊数に応じて、木に葉っぱが付け足されていく仕組みなんです。つまり、子どもたちがたくさんの本を読むほど、メタセコイアはどんどん成長していくというわけです!

図書室の前を通ると、緑豊かな葉をたくさんつけたメタセコイアが、優しく私たちを見守ってくれています。その姿を見ていると、なんだか心が温かくなりますよね。

本を読むことは、新しい世界への扉を開く魔法の鍵🗝️

知識を広げるだけでなく、想像力を豊かにし、心を成長させてくれます。登場人物になりきって冒険したり、歴史上の人物の生き様に触れたり、科学の不思議を解き明かしたり… 本の中には、無限の可能性が広がっています。

そして、本を読むことは、阿賀小学校のメタセコイアを育てることにも繋がるんです!

さあ、阿賀小に通う皆さん!

本を読んで、知識を広げ、心を豊かにし、そして阿賀小学校のメタセコイアを大きく育ててください!

図書室で、新しいお気に入りの一冊を見つけて、ワクワクする読書体験を始めてみませんか?

皆さんがたくさんの本に出会い、心豊かな毎日を送れることを心から願っています!

#3 教育活動の紹介