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2024.01.25

「さくらまつり・鬼が来た!」~いろいろな人との関わりを楽しんで

年長組が準備をし遊びを進めるお店ごっこの「さくらまつり」に、年中・年少組の子どもたちが招待されました。チョコバナナにくじ引き、的あてにリズムコーナーと、楽しいお店がいっぱいでした。年中・年少組の子どもたちは「なにで遊ぼうかな?」と考えながら、思い思いのやりたい遊びに向かっていました。そんな子どもたちを優しく支えてくれる、年長組のお兄さん、お姉さん、とても立派でした。お客になった子どもたちは「また遊びたいな」、とみんな口にしていました。また明日も遊べるといいね♪

年中組が昨日作っていたものは・・・・

鬼でした!大きな大きな鬼の絵が完成すると、子どもたちは鬼の後ろから「ガオー!」と鬼になったつもりを楽しみました。その勢いに乗って、年長組、年少組、職員室と、鬼になっておどかすことを楽しんでいました。降園の際、お家の人もおどかした年中組です。

年少組は、昨日の『さくらまつり』の体験から、お部屋でも魚釣り遊びを再現して遊びました。『さくらまつり』に出掛ける前に、必要なお金作りをしました。自分で丸い紙にシールを貼って作ったお金を、お気に入りのカバンに入れてお店屋さんに出発しました。

年長組は昨日から今日にかけての話合いでなんと!!下学年のお友達の名前がどんどん出てきているのです。昨日は、「○○さんが来てくれたけど、○○さんと○○さんは来てくれなかった。」(悪い意味ではないのです。まつりに来てくれた子が自分の店に来たかどうかちゃんと把握しているのです。)「○○さんが来てくれてうれしかったけど、○○さんと○○さんも来ると思ってた。」

今日は、「○○さんは○○(自分のお店)が好きだと思う。」「○○さんは○○(友達のお店)が好きだよ。」と常連の存在に気付き始めていました。「私のお店は(常連の存在は)いないと思う。」そんな声まで聞かれました。すごいですよね。

そんな年長組に昨日からじわじわと働き掛けていることが今日姿として見られていますので、ご覧ください。それは「友達の店を楽しむ」ということです!!この経験を手掛かりの一つとして、明日「もっとお客さんに来てもらう」を子どもたちと実現したいと思います。

#子どもたちの様子