今日は、市之瀬幼稚園、本多園長先生をお招きし、年少ひよこ組の研究保育を行いました。(残念ながらお休みのお友達が多かったのです…)
本時のねらいは「秋の自然物を取り入れて、教師や友達と同じ場で遊ぶ楽しさを味わう」でした。
子どもたちは、段ボールをお風呂に見立てて、落ち葉やどんぐりを入れて、教師や友達とつもりを楽しんだり、たくさんの落ち葉を「雨」や「花火」に見立てて舞い上げて楽しんだりする姿が見られました。また、「ピタゴラスイッチ」の場では、3歳児がコースを考え、どんぐりがうまく流れるようにアイデアを出して作ってると、満3歳児もみんな集まって遊ぶ姿が見られました。
本時の子どもたちの姿から、全員が夢中になって遊べる環境構成であること、教師が活動の理解者・共感者であり、遊びの援助者・助言者であることの大切さを全職員が学ぶことができました。