今日は朝の遊びの時間帯に火事を想定した避難訓練を行いました。
ハンカチ(手拭きタオル、袖)を口に当てて歩いたり、声を掛けると鼻までしっかりと覆ったりすることができていました。
遊戯室に集まって、みんなで避難の際の大切なことをいくつか確認しました。特に火事の時に一番大切なこととして、危険な煙は上の方にいっぱいあること、体を低くしながら逃げることを子どもたちと確認しました。火の危険はすぐ思い当たる年長の子どもたちでも、煙の危険は実感をもちにくい様子でしたので、確認後実際に体を低くして歩く練習をしました。
年少組は初めての避難訓練でしたが、泣いたり慌てたりすることなく、教師と一緒に落ち着いて避難することができました。
避難訓練の後、それぞれの学年が思い思いの遊びを楽しみました。年少組はピクニックごっこ、年中組はお店ごっこ、年長組はネットショップごっこや銀行、学校ごっこなどです。園にいるとそれぞれの楽しそうな様子が伝わってきます。自然に3学年が集まって遊ぶ姿が見られました。それぞれの遊びの様子を見に行ったり、お店で買い物をしたり、一緒に食べるまねをしたり・・・楽しいひとときを過ごしました。