年中組は昨日の「映画館ごっこ、リズム遊び」を今日も大いに楽しみました。今日は楽器を出したところ、曲に乗って気持ちよく演奏する様子も見られました。「次はあの歌がいい！」「その次はこれ！」と積極的に演奏や踊りを楽しんでいました。自分で振り付けを考えたり、友達の遊び方をまねたりしながら全身で表現することを楽しんでいました。

年少組は、「昨日のばら組さんみたいな家を作りたい！」と話し、積み木で家を作り「ここは、○○ちゃんのおへやだよ。」と自分の部屋を作りました。その後、お弁当を持って、ばら組さんのお部屋に行き、ばら組さんのお友達に教えてもらいながら、楽器を持ってお踊りました。ばら組さんのまねをしてなんでもやってみる年少組です。

年長組では、朝の子どもたちの様子を見てすぐに集まることを提案すると、机と椅子を出し９時１５分過ぎに集まることができました！すごい！！暑さ対策で昨日はすぐ出た園庭ですが、砂場ネット工事のことと前日にみんなが元気に過ごしたことを伝え、給食前に園庭に出ることにしよう！これからみんなが気付いたこいのぼりのウロコや目のことを考えない？と提案すると、元気な反応が返ってきました。

グループで作っているこいのぼりは不織布の大きなこいのぼりで、最初はクレパスで仲良くこいのぼりにお絵描き（と思いきやどのグループもちゃんともめる場面がありましたよ！）、そしてさらに仲良く絵の具で色付け（お互いのペースが分かりさらに仲を深めていました）。その過程で、思い思いに目をかき入れたりウロコのことは忘れてしまったり・・・「こいのぼりが元気に泳ぐためには」と改めて考えると、子どもたちはウロコや特徴的な目のことを気にし始めました。

そんな子どもたちと今日話合いを始めると「ウロコはあと（＝型）を作ってなぞればいい」というお友達がいて、それを聞いた子どもたちは作業のイメージが膨らみ、「じゃあこうしようよ」「こうすればいいよ」とアイデアが止まらなくなりました。話合いを整理し、今日は目の型を作ってみることに。ちょうどいい丸を見付けて作業に夢中になる姿や協力し合う姿が見られました。

園庭に出ると砂場ネットは最後の仕上げ中。大好きな場所の修理のお礼を伝えてから、とても暑いので園庭（きめ細かい土なので、水を流すとトロトロになるのです）の一部に水を流すと・・・

暑さに負けず鬼ごっこをしていたお友達もいました。ぬかるみのはじっこで滑ってしまったお友達を気遣い、戻ってくるまで様子を見に行ったり声を掛けたりする大事な鬼ごっこ仲間たちの姿がありました。