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2026.06.11

教えて、年長組さん

職員がプール清掃をする際、プールに十数匹オタマジャクシがいるのを見付けました。子どもたちに教えると、みな興味津々で、ケースに入れてそれぞれの保育室でお世話を始めました。

年長組は生き物好きな子を中心に、本で調べたりお家の人に聞いたりして、オタマジャクシが食べるエサを用意してあげていました。

年少組はオタマジャクシがひらひら泳ぐ様子を喜んで見ていました。担任が「オタマジャクシって何食べるのかな?」とつぶやくと、年少組の子どもたちは「?」「はっぱ?」と首をかしげていました。担任もすぐに答えを出さず「何だろうね?誰か知ってる人いるかなあ」と一緒に考えてみました。すると子どもたちから「年長さん」「年長さんが知ってるよ」という声が聞こえてきました。そこで、年長組さんに聞きに行ってみました。

年長組のお兄さん、お姉さんが優しく「カツオブシを食べるよ」「ゆでたほうれんそうと、食パンだよ」と教えてくれました。年少組の子どもたちは目をキラキラさせて話を聞いていました。「明日パン持ってこようかな」とつぶやく子もいました。

その後、先ほどのお兄さんお姉さんが友達を連れて、部屋からカツオブシを持って来てくれました。お兄さんお姉さんが「これ食べるんだよ、あげてみる?」と教えてくれて、年少組の子どもたちはカツオブシをもらい、早速あげてみました。「食べてる!」「オタマジャクシさん食べてるよ!」オタマジャクシがカツオブシに集まる様子を見て、年少組の子どもたちは大喜びでした。お姉さんに「ほら、このオタマ足が生えてるよ」と教えてもらうと、年少組は「え?」「本当だ!」と水槽を確かめていました。

優しい年長組のお兄さんお姉さんのおかげで、オタマジャクシがますます大好きになった年少組でした。

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