
楽しかった1学期もあっという間に過ぎ、今日は終業式を行いました。

1学期の思い出を振り返りながら、えいごであそぼの講師先生や、プール清掃のお手伝いの保護者の方々などお世話になった方々について、園長先生から教えてもらいました。いろいろな方々に支えられて園の活動が成り立っていることを子どもなりに感じていたようです。
今年度は異年齢保育に力を入れ、全学年、いろいろな子どもが関わって遊ぶ機会を設けてきました。クラスごとに並び、「この子のお名前は分かる?」と聞いてみると、「〇〇ちゃん!」「△△くんだよ!」と元気に答えてくれました。「今日はお休みしたけど、もう一人いるよ。分かるかな?」と聞くと、「◇◇くん!」と答えてくれました。遊びの経験、楽しい関りを通じて形成されてきた、子どもたちのつながりを感じました。
また、1学期頑張ったことや楽しかったことを発表してもらいました。「プールでビート板をひっくり返す(ゲームをした)のが楽しかったです!」「カブトムシをみんな触れるようになったのがうれしかったです。」「(お兄さんお姉さんの)電車に乗ったのが楽しかったです!」・・・友達の話に、うんうんとうなづいたり、『ぼくのことかなあ』『おれもやったよね』と、にこにこ笑顔になっていました。最後にみんなで「やっほっほ夏休み」の歌を歌うと、夏休みが楽しみになってきました。




終業式の後は、各学年で大掃除をしました。荷物棚を整理したり、部屋や廊下の雑巾がけをしたり、お兄さんの姿を見て、「ぼくたちもやろう!」と張り切る異年齢児の姿も見られました。


明日から35日の夏休みが始まります。怪我無く事故なく楽しい時間をお過ごしください。夏休み明けに、「こんなことしてきたよ!」「わたしはね、〇〇したんだ!たのしかった!」などなど、元気いっぱいの笑顔で教えてくれるのを楽しみにしています。