
幼稚園のプランターで育てたイチゴを、子どもたちは喜んで食べていました。6月になって、粒も小さくなり酸っぱみも増してきたイチゴを冷凍しておきました。今日はその冷凍イチゴを使っておいしいジャムを作りました。

年長組の部屋から甘い匂いがしてきます。中に入って様子を見て見ると、お鍋の中でジャムと砂糖がぐつぐつ煮込まれていました。「いい匂い」「もうできたかな?」そんな声が聞こえてきます。ジャムの写真絵本を参考にして、水を入れたコップにジャムを入れてみました。「あ、ばらばらになった」「まだできていないんだ」・・・何度か試してみるうち、ジャムが塊のままコップに沈みました。「やったーできたー!」子どもたちは大興奮です。瓶に入れて冷蔵庫で覚ますことにしました。

給食後、年長組がジャムパーティーの準備をします。お皿を並べて、クラッカーを置いて、その上に先生がジャムを一さじたらして・・・「できた!」「早く届けてあげよう!」と、年少組や先生たちに届けに行きました。自分たちの食べるクラッカーの用意もし、年長組・年中組一緒にジャムパーティーを開きました。「おいしい!」「すごい本物のジャムになっちゃった」「ジャム屋さんができるんじゃない?」などわいわいにぎやかに食べました。ジャムはまだまだ残っています。また食べようね♬



