
地震時の避難・洪水時の避難・保護者への引き渡しの3つの訓練を行いました。給食後、園内に「地震が来たこと・頭を守ること」を知らせる放送が入りました。子どもたちはすぐにおしゃべりをやめ、机の中に隠れます。揺れが収まった(という想定)後、防災頭巾をかぶり遊戯室に避難しました。だれも泣いたりおしゃべりしたりしません。真剣に上手に避難をしていました。



その後、川の水があふれたという想定で洪水から身を守る訓練をしました。「水につからないように高い場所に逃げるよ。」と、お隣の結小学校に避難をしました。ここでも誰もふざけず、真剣に避難をしていました。4階まで登り一安心。上手に避難することができ、みなホッとした顔をしていました。


最後は保護者への引き渡し訓練です。お迎えに来たお家の人を確かめてから一緒におかえりしました。「僕のお母さんは〇〇って名前だよ。」と、お家の方の名前をしっかり覚えている子も何人もいました。大切なことですね。これを機会に、お家の方々の名前をしっかりと覚えてほしいと感じました。


年少組を始め、最後までふざける姿はなく、上手に訓練を終えることができました。