
4月、携帯電話や望遠鏡など、「もの」を媒介に友達と関わって遊んでいましたが、次第に、友達と一つの場を共有し、同じような思いの中で遊ぶ楽しさを感じるようになってきています。
保護者の方に、友達と一緒に遊ぶ心地よさを感じながら遊ぶ様子を参観していただきました。




保育参観後の懇談会では、生活習慣面について各ご家庭で工夫している内容についてグループディスカッションを行いました。身支度などを自分でできるように、お子さんが届く棚、荷物をまとめたカゴから自分でリュックに入れる等、様々な工夫を各ご家庭でされていました。また、『兄弟喧嘩もするけれど、「くじけない」「気持ちを切り替える」経験になっている』『スモールステップで一つずつできるような工夫が大切』『子どもの気持ちを考えるとき、「大人もそういう時あるな」と寄り添うことも大切』など、保護者の方の大切にしている内容も話題になっていました。
保護者の皆様の温かい受け止めや楽しく明るい雰囲気が、子どもたちにとって最大の安心感となり、園生活につながっていることを実感しました。ご家庭と協力しながら、子どもたちを楽しく明るく支えていきたいと思います。