
年中組・年長組の親子で、『荻川を花いっぱいにする会』の活動である、「荻川駅での親子プランター花植え」に参加してきました。


会の方のお話を聞き、早速花植え開始です。まずはチューリップの茎を引き抜きます。茎にはかわいい球根がくっついていて、「球根あった!」「またあった!」とあちこちから嬉しそうな声が聞こえてきました。
その後、会の方が用意してくださった色とりどりの花の苗をプランターに植えました。子ども「黄色と、赤の花と・・・」保護者「この花はどう?」子ども「うんそうする」・・・たくさんのお花を見ながら、親子でわいわいにぎやかに植えたいお花を選んでいました。ずらりと並んだプランターに植えられた色とりどりの花々を見て、子どもも保護者も会の方もみんな嬉しそうな笑顔になりました。



花植えの後は親子で幼稚園まで歩いて帰りました。ただ帰るだけではありません。道中ゴミ拾いをしながら帰りました。トングを片手に張り切ってゴミ拾いをする子どもたち。「タバコあった!」「これ何?ビニール?」「ママ!大物あったよ!」小さなゴミを見逃さず、一生懸命取り組んでいました。年長組はもちろん、年中組も「もうやだ」「抱っこして」など、弱音を吐かずに最後まで取り組んでいました。





幼稚園で拾ったゴミを分別して集めました。予想以上にたくさんのゴミが集まり、子どもたちはどこか誇らしげな表情をしていました。駅をお花で飾ったり、自分たちの生活する地域のゴミをきれいに集めたりと、地域社会と関わりながら大活躍の子どもたちでした。