
今日の給食のメニューは、ごはん、さつま汁、二ギスフライ、チーズ入りきりざい、牛乳でした。

きりざいは、新潟県魚沼地方の郷土料理です。きりざいの「きり」は、材料を「切る」ところからきています。きりざいの「ざい」は、野菜の「ざい」です。雪が多い地方の貴重なたんぱく源だった納豆に、野菜を入れてかさ増しして食べたことから、きりざいが生まれたと言われています。今日の給食では、挽き割り納豆に、たくあん、にんじん、こまつな、チーズ、ごまを加えて作られていました。



給食に納豆がでることは珍しく、子どもたちも「納豆の匂いがする~!」と驚いている様子がみられました。きりざいのおかげでごはんが進んだのか、普段より、ごはんの食べ残しが少なかったように感じました!
また、今日は全学年で今年度最後の発育測定を実施しました。4月に比べると、みんなぐ~んと大きくなっていて、この一年での子どもたち一人一人の心と身体の成長を感じることができました。