今日の給食のメニューは、ごはん、中華風みそスープ、しろみざかなのソースあえ、ごぼうサラダ、牛乳でした。
今日の白身魚は『鱈(たら)』でした。鱈は漢字で「さかなへん」に「雪」と書きます。鱈は一年を通して食べられる魚ですが、雪が降る冬が旬の魚で身が雪のように白いことから名付けられました。また、おなかいっぱい食べることを意味する言葉に「たらふく」があります。鱈は大食いで、いろいろなものをおなかが膨れるほど食べる様子からこの言葉が使われるようになったと言われています。あっさりとした味ですが、うま味成分の「イノシン酸」や「グルタミン酸」が豊富な美味しい魚です。
あっという間に11月も終わりが近づいてきていますね。春のころに比べると、子どもたちは体もお兄さん、お姉さんになり食べる量も増えているなぁと嬉しく思います♪
「鱈の子どもがタラコだよ!」と魚に詳しい子がみんなに教えている姿もみることができました。カリッと揚がって生姜風味のタレで味付けされていて、子どもたちもごはんといっしょにモグモグ食べていました。