今日の給食のメニューは、ごはん、さわにわん、ししゃもフライ、昆布豆、牛乳でした。
沢煮椀は、千切りに切った野菜と豚の脂など多くの材料を使って作る塩味の汁物です。沢煮椀の「沢」は、「沢山(たくさん)」という意味があります。今日の沢煮椀には、『京菜』という野菜が入っていました。京菜は水菜の別名でもあります。元々は「水菜」として関西地方で作られていましたが、関東に出回るようになり「京菜」と区別されるようになりました。京都では「水菜が並び始めると冬本番」と言われるほど、冬に味がよくなります。出汁がしっかりと効いていてとても美味しかったです!
ぐっと気温が下がり、子どもたちもモコモコとした暖かい服装で登園する姿が目立つようになってきました。冬になると湿度が低くなり、空気が乾燥します。すると、鼻や喉の粘膜を保護しているバリア機能が低下して、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。部屋の湿度に注意して、室内に洗濯物を干したり、加湿器を使ったりして空気の乾燥を防ぎましょう。