今日の給食のメニューは、ごはん、もち麦入り大根のオイスターソース煮、あげぎょうざ、もやしのナムル、牛乳でした。
もち麦は大麦の一種です。米や麦などの穀類は含まれるでんぷんの性質の違いにより、「うるち性」と「もち性」に分けられます。私たちが給食で食べている「もち麦」は、「もち性」の大麦です。「もち米」や「もち麦」など「もち性」の穀類は、独特のプチプチした歯触りと豊富な食物繊維を含むことから、もっちりとした食感があることが特徴です。現代の日本人は、食物繊維の摂取量が不足しているといわれています。給食でももち麦ごはんや、もち麦入りのおかずなどが出ます。ご家庭の食事でもぜひ「もち麦」をとりいれてみてくださいね。
あげぎょうざのカリッとした食感に子どもたちはやみつきのようでした。「先生、聞いててね!」とカリッとした音を聞かせてくれる子もいましたよ♪足を『ペタッ』と床について、背中を『ピン』と伸ばして茶碗を持って食べている素敵な姿もみることができました。子どもたちの会話を聞いていると「クリスマスツリー飾ったんだ~!」という声も聞こえてきて、冬の足音が近づいているなぁと感じることができました。