今日は、誕生会でした。園児全体で前半は遊戯室でみんなで祝いをしました。その後、お部屋に帰ってから年少保育室で、みんなでお祝いをしました。誕生児さんのインタビューでは、好きな食べ物は、「いちご」おおきくなったらなりたいものは、「清掃車」など答えてくれました。
お部屋では、誕生児さんのリクエストで、生クリーム・いちご・ブドウケーキをつくって、みんなでいただきました。「本当に食べたくなった!」と話していました。
年少組のお部屋では、昨日から『かき氷屋さん』を始めました。カラフルな発泡スチロールの素材から、イメージを広げて作っていました。素材とのかかわりながら、一人一人の楽しみ方が違っていることに気付きました。色から「イチゴだよ」「メロンだよ」など見立てたり、硬さの違いに気付いたりする姿が見られました。
出来上がると、お店屋さんに作ったかき氷を並べていました。すると早速お客さんが来ました。そして、看板づくりを始めました。(今度は、友達に向けて発信です!)
看板ができると、今度は「お金がいるよ。お金もってきて」「食べる場所がいるから積み木で作ろう」と自分たちで必要なものに気付き、伝えたり、自分たちで作ったりする姿が見られました。
子どもたちが、主体的に遊びを進めていく姿が多く見られました。それは、異年齢児保育の年中・年長組さんと一緒に楽しんだ『お祭りごっこ』の経験や保護者の方主催の夏祭りの楽しい経験、夏休みの体験などの豊かな体験から、楽しい遊びが展開される姿につながったのだと思います。