年少組は、夜空に貼った星を見ながら、何やら気付いた様子です。「上から見ると紫、下から見るとピンクだよ」と青色ビニールに貼った星の色が、ビニールを通して見たときに、色が変化して見えることに気付き驚いて、園長先生に知らせていました。
後から来た子も、友達の気付きに共感し、星を貼り始めました。「今度はオレンジにしよう!」と違う色の星を貼り、色の見え方の違いを楽しんでいました。
いろいろな色の星を貼った後、中に入ってみました。そして、天井の星を見て、寝転んでみたくなりました。
遊んでいると、年長組さんが、「お祭りにきてください」とお金を持って来てくれました。お気に入りのカバンとお金200円をもって、お祭り会場、「みんなのへや」に行きました。
一番人気は、宝探しです。行列に並んで待っています。年中組さんは、的当ての箱を倒したくて、何度も挑戦中です。
年長組さんに賞品のマラカスづくりを教えてもらい、今日は自分で作りました。マラカスをもって、うれしそうに帰りました!
後半、お金が無くなり、困っていると、先日、優しい年長組さんが「銀行に行くといいよ」と付き添って銀行まで案内してくれたことを思い出しました。お金をおろしに銀行へ。
年長組さんの開いた夏祭り、本当に楽しく遊びました。明日は保護者の方が主催してくださる「夏祭り」です。楽しみです!
保育室に戻り、お花紙で遊びました。お花紙を手で切って、画用紙に並べ、霧吹きで水をシュッ、シュッとかけました。すると、画用紙にお花紙が貼りつき、貼り絵のようになりました。その後、お花紙を丸めるとなんと、粘土のような感触に!「ねんどみたい」とこねて遊びました。お星さまゼリーのカップに入れて完成しました。
青色ビニールやお花紙を取り入れながら、子どもたちが「どうしてこうなるのだろう?」「もっと知りたい」「おもしろいね」など、子どもたちの気付きや驚きを見逃さないように、共感していきたいと思っています。