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2024.07.08

年少組・星のトンネルで遊んだよ~七夕から星の世界に思いをよせて~

年少組は、七夕を機会に星に興味をもつようになりました。今日は、お部屋に青色のビニールシートのトンネルを作りました。子どもたちは、トンネルをくぐりながら「わー、青いね」と話して遊びました。

その後、トンネルにお星さまをつけました。星のトンネルになりました。

トンネルの向こうの、星の世界にいると、やさしいお友達がお弁当を配達してくれました。

その後、星のステッキをつくって魔法ごっこが始まりました。「おばけになーれ!」「もどって」「カエルになーれ!」など、教師に魔法をかけていました。子どもたちの想像力は無限∞ですね。星のステッキを持って楽しい魔法ごっこが始まりました。途中で壊れたトンネルも修理してくれる姿も見られました。

朝の様子です。一番最初に登園したお友達が、さなぎからカブトムシになっているのを見つけました。本棚から、虫の図鑑を探し(図鑑は必須アイテムですね)幼虫、さなぎ、カブトムシ(成虫)を確認していました。友達に「カブトムシが生まれたよ」と知らせていました。

カブトムシを年中組さんお部屋に見せに行きました。すると、「前は、こんなにちっちゃかったのに!」と2cmほどの幼虫時代を思い出し、驚いていました。年長組さんに行くと「カブトムシは、ゼリー、めっちゃ食べるからもっと増やしておいたほうがいいよ。」「蛹はさわらないほうがいいよ。」(一匹はまださなぎなので)「クワガタと同じところは、けんかするから、別々がいいよ」と教えてくれました。

小さな命を大切にしながら、子どもたちと小さな生き物とのかかわりは、継続していきます。生き物をとおして、子ども同士の気付きや驚き、知っていることを言葉で伝える姿がたくさん見られていました。

#子どもたちの様子