新潟県国公立幼稚園・こども園PTA連絡協議会の環境にかかわる活動に参加しました。子どもたちの身近な「環境」への取り組みでできることはないかと考え、「荻川駅の花植え活動」とゴミ拾いを行いました。

　年少組は登園した子から親子でプランターに花を植えました。きれいな花にニッコリ、植えたお花を駅に飾ってもらえると聞き、ますますニッコリしていました。（※子どもたちの植えたプランターは荻川駅に飾ってあります。ぜひご覧になってください！）

　年中組、年長組は親子で駅まで歩きました。少し暑かったですが車に気を付けて、みんなしっかりと歩くことができました。荻川駅では「荻川を花いっぱいにする会」の方と合流し、一緒に花植をしました。「3つ選べるって。」「赤と、青と・・・迷うなあ。」「私もう決めたよ、お母さん植えよう！」にぎやかに話をしながら、せっせとプランターに花を植えました。植えたプランターは会の方が駐輪場のそばにきれいに並べてくれました。（※こちらもぜひご覧になってください！）

　「荻川を花いっぱいにする会」の方々に挨拶をしたのち、歩いて園に帰りました。その道中、道に落ちているいろいろなゴミを拾いました。新津第一幼稚園のお友達から借りたトングを使い、ごみを見つけるとサッと拾い、お家の方の袋に分別して捨てました。「これゴミかな・・・？石だった。」「タバコ！ここにもある！」「これなあに・・・・何でシャツが捨ててあるの？」小さいゴミ、大きいゴミ、いろいろなゴミを見逃さず楽しみながら一生懸命ゴミ袋に集めていました。地域の方に「ゴミ拾い！？ありがとう。」とお礼を言われ、ますます張り切っていました。

　園に帰るころには子どもたちもお家の皆さんも汗びっしょりになっていました。でも、駅や自分たちが生活する道をきれいにできたことで、子どもたちは満足した顔をしていました。これからも地域の方々とのかかわりを大切にしながら、子どもなりに環境に働きかける活動を考えていきたいと思います。