
新潟県立大学の健康栄養学科の研究に、食育に取り組む桃山小学校が協力して行っています。9月9日と10日の2日間、県立大学の学生約20名が来校し、3年生以上の各学級で調査を行いました。主な調査の内容は、給食において適正な食分量が配膳され摂取されているかどうかを調べることで、健康的な成長に相応した給食の摂取がなされているかを検証するものです。9月の1回目の実測調査では、児童が配食後に量を減らす理由も聞き取っています。そして10月の2回目の調査までの間、配食後に量を調節する学級としない学級とで平均的な望ましい摂取量にどう近づけるかを比較検証し、今後の指導に役立てていきます。本研究に保護者の皆様からもご理解をいただきありがとうございました。この結果は、11月に行われる「ピーチイ」の中でお知らせする予定です。

