
今日は、桃山小学校創立72周年の創立記念日でした。全校集会では、桃山小学校の昔と今の様子を比べた後、山の下木やり保存会の皆様から、地域の伝統芸能である木やりを披露していただきました。木やりは、日本の伝統的な労働歌であり、もともとは複数人で思い木材や石を運搬する際に力を合わせるための掛け声や合図として歌われた作業唄です。現在はお祭りなどで披露されています。山の下の木やりは約400年の歴史があり、テンポが速く味わい深いものだそうです。お隣の山の下小学校でも子どもたちによる活動も行われており、桃山小学校にも募集案内が届きました。興味のある方は親子で参加してみてはいかがでしょうか。
