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2025.06.16

地震と津波を想定した避難訓練

今日は6月11日。61年前の新潟地震で、桃山地区は、地震に伴う津波や液状化、さらに石油コンビナートの火災などで大きな被害が発生しました。地震発生時、桃山小学校の教職員は、全校児童(1388人)を物見山まで避難させ、最後の児童を保護者へ引き渡すまで3日2晩守り続けました。(その功績を称えられ、玄関前に記念碑「桃山の碑」が建立されました。)
桃山小学校では、その教訓を語り継ぎ、全市一斉避難訓練と合わせ、本日同時刻に地域住民と合同で避難訓練を行いました。
今回は、地震発生当時、桃山小学校の最年少教諭であった「鍋谷總子(なべやふさこ)」先生をお招きし、地震当時の様子や避難の様子を全児童と地域住民にお話しいただきました。地震発生時の様子や避難の様子を子どもたちは最後まで真剣に聞いていました。実感がこもった避難訓練になりました。本日の様子をテレビ局各社と新潟日報が取材しました。

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