今日は、６年生を送る会が行われました。今週行われた「６年生ありがとう週間」のフィナーレです。
　始めに、１年生と６年生が手をつないで入場。台上では、決めポーズ。１年生にもらった感謝のメダルを身に付けて、うれしそうに入場してきました。１年生と６年生の身長差を見て、６年間での成長を実感した入場でした。
　続いて、２年生のオープニング。かわいいダンスでオープニングを盛り上げてくれました。桃山小学校らしく元気なオープニングで６年生を送る会が始まりました。
　続いて、４年生によるゲームとクイズ。縦割り班で６年生と体を使ったじゃんけんでふれ合い、後半は、憧れの６年生をもっとよく知るクイズで楽しみました。
　そして、３年生による感謝のメッセージカードのプレゼント。なかよし班の子どもたちが６年生に書いた心のこもったメッセージが貼ってあり、６年生はとてもうれしそうでした。
　そしていよいよ、６年生からの感謝の出し物。野球のキャッチボールからサッカーのシュート、バドミントンやバスケットボール、新体操や縄跳び、ダンスにマット運動にバレエ、ビアノやギターの演奏、キーボード速打など、得意技を披露。６年生の技に１年生は圧倒され、目を丸くしていました。そして、RADWINPSの「正解」を合唱。その素晴らしい歌声に全校児童はうっとりして聞き惚れました。
　最後は新しいリーダーの５年生。６年生のこれまでの活躍を学年ごとにまとめて劇で発表しました。５年生らしく乗りの良い楽しい劇で会場は盛り上がりました。
　６年生への尊敬の気持ちと、これまでの感謝の気持ちが体育館いっぱいに溢れ出て、春を迎えたような今日の晴れやかな天気のように、心が温まる会でした。６年生へ心のこもった「ありがとう週間」と「６年生を送る会」の計画と運営にあたった５年生のみなさん、様々心のこもった準備をして思いを伝えた１年生から４年生のみなさん、ありがとうございました。６年生はきっと今日の会を宝物にして、中学でもがんばってくれることと思います。