さばは歯が小さいので,昔は「小さい歯」と書いて「小歯(さば)」と読んでいたそうです。さばは内臓に含まれる酵素の働きで「さばの生きぐされ」と言われるくらい鮮度の落ちるのが早い魚です。そのため,市場では,さばの取引を急ぐあまり,正確な数を数えず,実際の数よりも多く売ったことから,数をごまかすことを「さばを読む」と言うようになりました。さばに含まれる脂は血液をサラサラにする働きがあります。今日はごまの衣がたっぷりついたごま揚げでした。
<今日のこんだて>
ごはん 五目汁 さばのごま揚げ のり酢あえ 牛乳 いちごゼリー
コメントする