9月4日(火)2回目の十二潟観察会が行われました。1回目同様、新潟県立植物園園長倉重祐二様、岡方コミュニティ委員会環境部、いいろこ十二潟を守る会、北区役所の皆様からご指導いただきながら秋の十二潟を調べました。岡方第一小学校区以外の地域の方(岡方第二小校区、中央区や新発田市の方)初めて参加してくださった方も複数おられ、とてもありがたかったです。
6月は水面がよく見え、舟は遠くまで進みましたが、今回は、緑色の葉で埋め尽くされ、なかなか進むことができませんでした。デッキの上から、絶滅危惧種のアサザやガガブタを見ることができました。また、昨日より、網をしかけてくださっており、タモロコ、トヨノボリなどの小さな魚がたくさんいました。子どもたちは、「葉が増えていてびっくりした。」「数値の変化がどういうことにtながるのかこれから調べていきたい。」などの感想がありました。
来週は、2年生と3年生がそれぞれ十二潟の観察に行きます。12月7日の「ウェルカム参観日」で全校が十二潟をテーマに学習の成果を発表します。大勢の方に十二潟のことを知っていただける会にできるよう取り組んでいきます。
2回目観察会にご支援、ご協力くださった皆様、ありがとうございました。