9月29日(火)、秋晴れのすばらしい天気の中、全校弥彦登山遠足が行われました。
グラウンドに集まったら、校長先生のお話を聞きました。一人一人が、しおりに書いた自分のめあて、縦割り班のめあてを心の中で思い浮かべて、元気よく出発しました。
登山口に着いたら、いよいよ9合目を目指して登って行きました。1年生から6年生までの縦割り班で、協力して登ります。今年も、ボランティアの皆様が大勢一緒に登ってくださいました。
途中で休憩して、水分とパワー(飴)を補給します!休憩すると、回復の早い子どもたちは元気いっぱい。またすいすいと登って行きます。
7~8合目くらいになると、だんだん疲れてきて息も上がり、足取りも重くなってきます。そんな時、「思いやり」「助け合い」「声をかける」という児童会のスローガンのように、「大丈夫?」「荷物を持ってあげようか?」「あと少しだよ。頑張ろう!」などの声が、聞こえてきます。この日は、一般の方も大勢登っておられましたが、子どもたちが「こんにちは!」と進んであいさつをしていたのも、大変気持ちがよかったです。
一生懸命登って、全員が無事9合目に到着しました。いよいよ、お楽しみの昼食タイムです。
「いただきます!」縦割り班ごとに、おいしいお弁当を、すばらしい景色とともに味わいました。
この日は、海の向こうに佐渡島がよく見え、多くの登山客が足を止めて見入っていました。
昼食後、みんなで記念写真を撮ってから、1~2年生はバスで、3~6年生は歩いて下山しました。
学校で、到着式を行いました。みんなが無事に楽しく行ってこられたのも、ボランティアの皆様のご協力あってこそです。本当に、ありがとうございました。